鉄道の旅 3

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どれくらい時間がたったのか覚えていない…
煙をゆったりと吐いた汽車がplatformに入っていた事にも気づいていなかったくらいだ。
賑わうカフェの横でカチッ、カチッと何処か懐かしい音が順序よくする。
僕は切符を切って貰うのは生徒時代まであっただろうか…
ようやくカチッと何だか安心感のある瞬間だった。何かしら芝居の緞帳でも上がる気持ちだ。薄暗い駅舎から一歩踏み出すと強い陽射しの中からモクモクと葉巻を加えた様な真っ黒い鉄体がドシ〜ンと姿を表した。
僕にとって汽車は懐かしいという記憶はないけれど、機械というよりは生き物の様な印象がある。
旅行者も様々な顔ぶれで訪れていたが、みんな皆それぞれの期待と夢を抱え汽車に出迎えられ、車両へと乗り込んゆく。
暫くそんな光景を眺めていたら、何とも言えない気持ちよい気分にさせられた。
旅とは? 何者かわからないが…絶対、必要な気がする。
どんな旅でもよい! 人それぞれのStyleや価値観で良いこと! とにかく大事なのは素直になること! でしょうか。
皆さんどんな夢で旅を楽しんでますか?
*余談ですが私はこの汽車の名前を知りませんが。。。

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