月別アーカイブ: 2023年11月

獅子工房通信

「獅子頭復活日記〜装飾編」 頭の金継による修復を終えて反物の仕立てを何度か調整しております。 これらは当初の反物は一枚の正方形が釘なども使用して鬣と共に留めてある部分が見受けられた為、全て除去してから補強と中央に裏地を施 … 続きを読む

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荒神堂だより

住職から小さな皿の漆器を直して欲しいとのご相談があった。 細かな詳細は分からないが仏教においてお参りの際、小鳥に食べ物を与えるものとのこと。 これらの漆器用品は多数に及ぶ内容だが、その中でも小さな品物であるよう。 また私 … 続きを読む

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荒神堂だより

近年、私の工房で修復した獅子舞をご紹介したいと思います。 品陀和気命ホムダワケノミコト(応神天皇オウジンテンノウ) 品陀和気命は、応神天皇(第十五代天皇)の諱。仲哀天皇(父)と神功皇后(母)の間に生まれた第四皇子である。 … 続きを読む

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荒神堂通信

2023年10月22日(日曜日) 快晴 「長野県/駒ヶ岳:アクセス方法/登山」 2023年10月20日より長野県駒ヶ岳付近より待機。 10月20日(金曜日)は、午後から雨という予報であった為、登山は断念。 10月21日( … 続きを読む

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獅子工房通信

 「獅子修復〜工房からの風景」 獅子舞復活を通して修復から時と共に刻んだ傷や人々の息が見える仕事をさせてもらっています。 一度は、止まってしまった時間を再び人の繋がりによって動かすこと。 凄いこと。素晴らしいこと。 そ … 続きを読む

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獅子工房通信

「獅子復活日記〜工房からの風景編〜」 私の手仕事は無理矢理で繋いでいるから制作が続いていると思います。 何故なら?上手く説明出来ませんか、新旧の技術面と感覚面が常に共存しギリギリの線でバランスを保ちモノが出来上がってゆく … 続きを読む

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獅子工房通信

 「子ども舞/獅子頭復活日記」 獅子頭の修復工程を進めていくには、数多くの年月を見てきた素材も生かしながら、その場その時に感覚から具現化することを考えなくてはなりません。 これらは、一人で熟さなければ出来ないことでもあ … 続きを読む

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荒神堂通信

時々、問い合わせがあります記事をご紹介いたします。私も里町小の皆さん、テレビ局の森夏美アナウンサー、ディレクター皆様にはとてもやり易い場の配慮と和やかな撮影現場だったことが印象深いです。 東海テレビ局のニュース報道より … 続きを読む

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獅子工房通信

「工房からの風景〜修復編」 引き続き工程作業が時を刻んでいます。 私の仕事は、日本古来の手仕事を少しでも理解してもらうこと、親から子へモノの持つ意味と文化のプライドを未来に繋げて欲しいと思います。 今日も小さな工房から手 … 続きを読む

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