昨日、愛知県知立市竜北中学校で「地域の達人に学ぶ会」が開催されました。
講師として力がない私ですが今すぐ役に立たないことでも遠い未来何かの原動力になればと思っています。
毎年私は違う課題で授業をやらせてもらっていますがその場だけのイベント的なものにならないように心掛けています。
生徒さんが受け身ではなく解らないなりに自ら答えを出せる、そんな瞬間を望んでいます。
それが正解、不正解などは今必要ではないのです。
今回、リーフを地球に見立て自身はてんとう虫であり自分が管理する領域・陣地が自ら選択する制約の中での制作でした。
迷い、予期でない出来事、様々な難関で頭の中が大変だったと思いますが皆の時々見せる笑顔は魅力的でした。
そんな僅かな授業でしたが生徒さんを自ら何かを動かす所に響けばと願っています。
鈴木富喜