福井県/彼岸獅子舞の皆様
新規復元日記
僅に小ぶり女獅子から手掛けています。
寄木の難しさでもありますが量となる形を常に把握したいのですが部品が幾つかに分かれているのでイメージ処理に神経質になります。
バラバラの形状をひとつに纏め上げる想像力が必要不可欠です。
現在、大きな量感で捉えて組み合わせとバランスを見ては刃物を握っています。女獅子ある角部も制作に入り角度調整の木取りに試行錯誤しています。
明日に続く…
モノ作り全般にいえることですが制作期間中は神経過敏になるので息抜きにも配慮が必要だと理解してはいますが…
対策かは分かりませんが子どもとキャッチボールをすることでガス抜きになっているような気がしています。
良い遊び心こそ全ての循環器かな。
荒神堂/鈴木富喜