愛知県刈谷市重原本町/依頼社:一二三子ども獅子舞 様
<工房の制作風景>
朝のひんやりしたスト-ブの扉を開けて薪に火を灯すことから始まり00〜
寒空の下、歩道を急足で仕事へ向かう方達に木の香りの煙で迎えています。
若手社員の二人組から「いい香りね」と小さな声が漏れ、静かな笑顔がマスクに色が生まれているよう。
私は一度も会話をしたことがないですが煙を通じて通信。
その昔、煙が天に昇ることで神と対話が出来たという神話を思い出してしまいますよ。
さて、余談ばかりですが工房からの作業風景をお送りしますね。
段取や工程写真が前後することはありますが隠れて顔をだす小さな洒落が残せたらよいかなと思います。
これらは「日本の形」であったり「粋」であったりするものでありたいですね。
小さな工房でしか出来ない意地みたいなものを大事にして行きたいものですわ。
明日も続く
荒神堂/鈴木富喜