鋸クワガタ

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夏休みも終わり、九月からスタートし漸くリズムが戻った生活です。
子ども達と夏の昆虫採取で出逢ったクワガタ虫…
中でも鋸クワガタは一年性で夏が終わる頃には命が終わってしまう。
元気の良いクワガタで虫籠の毎回、蓋を抉じ開け脱獄しようと必死でした。
滑稽ですが、とにかく生きようとする姿が切なくもありました。(何度も自由にしてやろうとも思いました)
ラジオで虫達には脳があることを知り、子ども達も好き友達にもなり
毎日毎日、虫と話が出来る子どもの感性に微笑ましく想像力の豊さもみました。
生き物は必ず別れの時が来ます、出逢いから別れまでのプロセスがそのものの存在の大きさを認識します。
決して簡単に手に入れることは出来ない宝物だと思います。
鋸クワガタ、ありがとう!

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