学校は夏休み入り色々な場所で賑やかにやっています。
そんな中、随分間が空いてのブログになります。
先月から携帯電話の紛失、撮影用カメラやエアコン不具合が度々勃発し過酷な制作現場で弱りましたが・・・熱中症にもなっていない様子です。
さて昨年度からの依頼を承けてました大府市にある寺院の「火伏神」が完成し8月5日の早朝に納まりました。
お寺ではこれから盆に向け様々な儀式の準備に追われています。
この後、龍は祭壇に鎮座し焼香の揺らめく煙に巻かれ水を制し火災から守ってくれることでしょう。
古の時代から水を司る神は御城や神社仏閣、また水辺を始めとする水田など食を守る守護神として今も生き続けています。
これからも信仰の対象物だけではなく自然と共存する為の精神として日本人の心に残って欲しいと願っています。
荒神堂/鈴木富喜