不浄森神社「鳳凰」の復活日記
昨年度から修復、復元に頭を悩ましながらの毎日ですが…
すみません。安城市の里町のS様を初め多くの皆さん ご心配をおかけしています。
ご依頼を頂いている「鳳凰」の光が見えて来ました。
先日、S様と同士の皆さん、書家の方と工房へお越し頂いた時から比較すると彫刻の全貌が見えてきたかと思います。
この彫刻については神社建造物の高所に鎮座した状態のものです。
野外に設置さた条件に近づけるための努力をしていますがレリーフと光の陰影の想定に困難しての制作を続けてきました。
今回は私なりに工房で環境を作り「見上げての」制作を何度か繰り返してきました。
またまだやるべきことが有りますが当初のモノを越える勢いで取り組んいます。
よろしくお願いいたします。
荒神堂/鈴木富喜
