清須市/子ども会獅子舞様依頼
修繕日記
子ども会獅子舞様よりご相談話を聞く中、子ども達も触れるので安心して使いたいこと・今後の維持に必要な負担が少なく済む要望がありました。
昔はどんな町にもあったお祭り風景も失いつつあるのも現実です。
この清須市の皆様は継続する世代の気遣いを強くされています。
私も考えさせられることです。
さて子ども獅子の修繕に入っていますが、先ずは全体を知る為に可動箇所の取り外し、反物の下状態も確認することにします。
…鬣が釘で打たれ、反物の下からテッシュペーパー?が出て来たり、耳破損やネジでの固定だったり、科学接着剤で補修など…
それらから過去の経過や背景が見えて来ます。
6月のお祭りに間に合わせる為スタートです。
荒神堂/鈴木富喜