獅子工房便り

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福島県/A様・彼岸獅子舞/復元
ご依頼頂いています獅子頭復元に必要な原材料の分量の手配に何度も打ち合わせをし段取りを考案しています。
肝心な獅子頭復元の彫刻の木取りは現在も作業が続いています。
(*公開出来ない技術的内容も多く申し訳ありません。)
現在の原型(一貫張)を元に本来の原点であった木彫再現に様々な試案をしています。
先ずは重さの考慮と編み上げ籠への取り付けの方法を試行錯誤しています。(今の一貫張)と同等な案では不安定な問題がある事と装飾全ての事を想定造形した木取りが重要です。(美しさ・強度・重心バランスが大切です)
その為、樹齢150年〜200年の官材木曾椹を吟味して寄木制作の為の木取りを進めています。
毎日、鋸と鉋の作業という内容です。
大変ご心配お掛けしていますがよろしくお願いいたします。
荒神堂/鈴木富喜

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