獅子工房便り

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福島県/彼岸獅子舞の皆様
制作が続いていますが装飾から衣装まで全体像の構想アイディアをクロッキーとして描いたのは5年前になります。
もうそんなに時間が過ぎたのかとビックリです。
さて昨日から女獅子を手掛け細々した内容で作業をしています。*大きく捉える感覚な時間帯と作業的な内容と様々です。
作業の話ではないですが振り返ってみると福島県皆様とは様々な困難や挫折感もあり希望の光を失ったこともありましが最後の最後でポジティブな心が今に生きたのだと信じています。
私も原材料確保の為の協力者の呼びかけから新規復元制作も大きな経験となっています。
また私事として幼い子ども達に非常に厳しい環境をさせてしまっていますが…
昔から親父の「背中を見て育つ」なんて言いますが小さな目に映ったモノは何なのかは分かりません。
私は道無き道を無い力で進む有り様ですが「一生懸命は何なのか」を自分なりに見せられたのなら唯一のメッセージです。

続く

荒神堂/鈴木富喜

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