仁丹

13-07-06_005.jpg 13-07-06_007.jpg 13-07-06_008.jpg

皆さん、森下博という人物をご存知だろうか。
毎度ながら…退屈な話であります。
仁丹の創始者であり、明治2年の広島県生まれなのです。
今になっては食べた事のない人も多いのではないでしょうか?
対して旨くはないモノなのですが、銀玉鉄砲の玉を小粒にしたような色で、味はミントではなく苦味のある、不思議な香りもする品物 あります。
気になるのは、何と言ってもあの仁丹のパッケージの男。
一体だれなんだと?ガキの頃抱き続けたワタシの…疑問??
そこで調べてみると…なんと!パッケージデザインの髭オヤジは明治38年から平成25年の今とほぼ変わらず!!…ガキの頃、夢にまで見た髭オヤジのまま…だったのであります。
ガキの頃の僕ら中では、あの不思議なパッケージのオヤジはオランダ人だとか偉い軍人だとか…仁丹は大砲玉からきているなど、様々な説が囁かれた。
そもそも根本的な仁丹そのものを駄菓子だと思っていたくらいだったが…
翌々、調査してみるとオランダ人でも軍人でもなく、外交官だという事です。
何か…どことなくガキの頃の妄想が、少し期待ハズレの結末になってしまいましたが。。。
そう仁丹の味みたいなモノですね。
皆さん、一度トライして見て下さい。見た目、味はともかく、頭がスッキリはしますから!

*しかし、なかなか減らない外交官…
荒神堂

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>