12月に入り愛知も漸く冬らしくなって来たように思います。
ただ私の手仕事も季節ごとに難しさと工夫が必要でもあります。
近頃もの申すことが増えてしまった私ですが…獅子頭の制作にあたって原材料の減少と品質維持が大変厳しい時代に格闘中…。
唯一、私の工房で作られるものは一人で最後までの工程を行うのでクオリティは保たれているのが現状です。
また、今の時代背景もあり日本の手仕事に携わる人達にも取り組む姿勢や精神面にも大きな変化が起きているように感じています。
そんな中、荒神堂も益々古臭い感じになってしまいましたが…相変わらず古風なモノ作りをやっています。
*それから安城市の小学校の皆さん! もう暫くのんびりお待ち下さいね。
荒神堂/鈴木富喜