福島県/下柴彼岸獅子舞保存会
喜多方の皆様、私の工房での制作も漸く兆しが見えて来たところです。
現在、頬掛けの据付をしながら彼岸獅子との5年間の悪戦苦闘の日々が頭の中を巡っています。
そう雪の中で、野鳥採取に山をさ迷い・・・また南木曽の皆様に温かい言葉をかけられてはドン
底から何度も歩き出す日々もあったなぁ・・毎年毎年、猟友会の方たちと何度もお酒飲んで話し
あったなぁ・・・
林業の藤本さんにはどうな恩返しが出来るのだろか?
どんな時も心配することはねぇなんて・・・まったくとんでもない人ですわ!
そうやってまた歩き出すことができたなぁ・・工房で何度も試行錯誤しなから鉛筆でノ-トが埋
まってた・・
私には小さな力しかないですが古来は当たり前だった手仕事で本当に必要なところに届けを続け
ますわ。
荒神堂/鈴木富喜