荒神堂 主のBlog

<安城市里町小学校/獅子舞クラブ・文化教育>

［獅子頭クラブの「頭」復活日記］
制作風景をお届けします。
着地的の全体像が見えてきました。

　　　　　　　　　　　荒神堂/鈴木富喜

<安城市立里町小学校/獅子舞クラブ・文化教育>
「獅子舞クラブ活動の復活」
長い間、コロナ影響で休止中だったことでしょう。
これから新しい仕様も加わり再スタートです。元気いっぱいにいきましょう。
工房から「頭」の反物部の綻びを修復作業の風景をお届けしますね。

　　　　　　　　　　　　荒神堂/鈴木富喜

<不浄森神社/神楽保存会>

「獅子頭の入院編」
S様より神楽保存会の「頭」をお預かりして修繕を進めています。
「見立て」から始まり工程を練りながら作業に入るのですが、今回は歯の破損があった箇所に強い力がかかったこともあり木材が潰れながら弾いた状態であった為、臍組と金継ぎで全体の強度を出す判断をしています。

　　　　　　　　　荒神堂/鈴木富喜

<安城市立里町小学校/獅子舞クラブ>

「獅子頭復活日記」
児童のみんなに、お待たせしております。
二体の「頭」の修復と改良の工程を進めていますが、もう暫くお待ち下さい。
今までの制作風景をお届けしますね。

　　　　　　　　　荒神堂/鈴木富喜　　　　　　　

<獅子頭の復元現場/喜多方彼岸獅子舞の三匹獅子・都波奈加等の伊勢獅子>
2019年5月18日の初回放送

コロナ禍以前の放送から今日まで視聴者の皆様のリクエストより再放送を名古屋テレビ局様より企画して頂いております。
中には、宅配便の方達からもご声援をもらっています。
「ウドちゃんの旅してゴメン」の縁って偉大です。
これからも精進して参りますので今後とも宜しくお願いします。

　　　　　　　　　　　　荒神堂/鈴木富喜

<名古屋テレビ局放送のご案内>

https://www.nagoyatv.com/tabigome/trip/entry-17264.html

<愛知県/不浄森神社・神楽保存会>

「獅子頭の修復日記」
S様を始め保存会の皆様、コロナ禍から三年程の再会になるでしょうか。
神社の檜舞台での神楽舞が再始動ですね、前回の修復でも姿から音色まで改良を加えたので今年こそは、華やかな音色でハレの日を飾ることでしょう。
先日、お預かりした「頭」の修復を進めております。
少し角度のある力が加わった状態のようですので、強度を出す対策と金継ぎ修繕を行なっています。
続く

　　　　　　　　　　　荒神堂/鈴木富喜

<安城市立里町小学校/獅子舞クラブ(文化教育)>

「獅子頭の修復と改良」
小学校の皆さん、モノづくりの面白味とは何でしょうか？
何をアイディアを練ることは、私なりに長い時間を考えてみると「経験」とか「学び」など複雑に掘り下げがちですが、根本には「何故？」ということが全ての始まりだと思います。
「ひらめき」とは不思議なもので苦しみから生まれる訳でもなく、ただ楽しいから生まれる訳でもない気がします。
ニアンスで言えば「あっそっか！」という電気信号に似てるかも知れません。
今回の日本の手仕事とは、無関係のようですがそんな電気信号を経験、技術、感覚など全てシンクロして動くことが日本の美意識かと…私も手探りの学びです。

荒神堂/鈴木富喜

[ キャリア教育学会/書籍 ]
2023年度6月24日　初版第一刷　発行

<キャリア教育の射程/書籍案内について>
学びを様々な視点から考え、見出すための一歩になる本だと思います。
一人でも多く方に読んで欲しいと願います。

https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41682-3

日本キャリア教育学会/書籍
2023年6月24日　初版　発行

キャリア教育には30年程前から出前授業、課外授業など小学校、中学校、大学に非常勤講師として関わらせ頂いる時間は、私自身が学ぶことと発見ばかりです。
今回の書籍化のお話もちょうど一年前になるでしょうか、筑波大学教授からのお声掛けから筆をとるキッカケとなりました。
それらは教育の課題には小さな声ではありますが教授、教諭の皆さんと共に一人でも多くの人々に伝えるご協力が出来たことに誇りを持つことができました。
本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　荒神堂/鈴木富喜

安城市立里町小学校/獅子頭クラブ(文化教育)

東海テレビ取材 「スイッチ」より

http://swa.anjo.ed.jp/weblog/index.php?id=anjo08&type=1&column_id=42125&category_id=454&date=20190302